VSCode導入までの経緯
1年半から2年ぐらい前にAnacondaを入れてPythonを使っていたのですが、ふとAnacondaの設置ディレクトリを変更したくなってしまいました。なので、Anacondaのフォルダを移動してみたんですが、移動処理を行っている途中、やっぱり移動する意味はないなと思い、キャンセル処理をしたところ、その後から不具合が出るようになってしまいました。
というわけで、Anacondaをまた一から再インストールしようということになり、ここからダウンロードして手続きに入りました。
すると、インストール途中にVSCodeをインストールする表示が出てきました。
以前Anacondaをインストールしたときに、こんなのが出てきた覚えはなかったような…。
というよりも、正直VSCode自体なんとなく聞いたことあるような気がするけれど、使ったことはなく、これは入れる必要べきか入れないべきかと悩んだので、とりあえずVSCodeについて調べてみることにしました。
VSCodeとは?
VSCodeはMicrosoftが出しているコードエディタです。VSCodeはVisual Studio Codeを略したもので、Anacondaで使われるPythonはもちろんのこと、その他のWeb言語やゲームで使われる言語など様々な言語をサポートしています。Microsoftが作った物ですが、WindowsをはじめMac、Linuxなど様々なプラットフォームで使用できます。
デバッグやコンソール、バージョン管理などの機能を兼ね添えており、ソフトはオープンソースで無料で使えるようになっています。
とりあえずインストール
調べてみた感じとても便利そうなのでインストールしてみます。
ちなみに、以前Pythonのコードを書くときはテキストエディタにAtomを、デバックにはWindowsのコマンドプロンプトやAnacondaのコンソールを使っていました。やはりこれらでは機能的にもバグを探しにくかった印象です。とはいっても、もともと遊び程度でしか、コードを書くことはないですし、書くコード量も数百行程度しかいかないことが多いのでそれらで十分といえば十分だったりしていました。
インストールをクリックすると管理者通知が出るので「はい」をクリックしインストールを進めます。大体2分位インストールに時間がかかったような印象です。時間を見てたわけじゃないのでなんとなくですが。
インストールが終わったみたいなのでNextをクリックして先に進みます。
Anaconda Cloud と Anacondaの始め方について学ぶか?というチェックマークがあらかじめチェック済みになっていますが、とりあえず今は必要ないのでチェックをはずしてFinishをクリックし終了させます。以降、何かわからないことがあったり、Anacondaを使い始める前には一応公式ドキュメントを読んで勉強しておきたいところです。
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